本日8月19日はバイクの日
本日8月19日は8(バ)と1(イ)と9(ク)の語呂合わせでバイクの日です。
バイクの日ということでライダーの方は遠くへツーリングへ行ったり、仲間同士でマスツーへ行かれるという人も多いかと思います。
私は今年のバイクの日はツーリングではなく、自己流ではありますが、バイクのメンテナンスを行うことにしました。
最近サボっていましたので、あまりメンテナンスできていないバイクの写真を掲載するのは、気が引けたのですが、自分への戒めもこめて掲載します、、、
メンテナンスの流れは下記の通りです。
- 洗車
- チェーン清掃・注油
- 給油・空気圧チェック
FTR223のメンテナンス ①洗車
まずは洗車からです。
洗車には記載の道具を使います。
- シャワーホース
- ブラシ
- 拭き上げ用のタオル
最初にシャワーホースでバイク全体に水を掛けます。
バイクは下から、後ろから水を掛けるのはNGですので、上から、前から水を掛けます。
汚れがひどい(雨の日の走行後、カバーをしないでの長期間放置)ときは洗車用シャンプーとスポンジで洗ったりしますが、今回はそこまで汚れていなかったので、シャワーのみです。
ブラシはタイヤ周りなど特に汚れがひどいときにシャワーを掛けながら、使います。
全体にシャワーができたら、最後に拭き上げ用のタオルで水気を取ります。
私は吸水性の高いマイクロファイバーのクロスで拭き上げを行います。生地も柔らかいので、ボディにも優しいです。
水シミができないように丁寧に拭き上げる必要があります。
FTR223のメンテナンス ②チェーン清掃・注油
次にチェーン清掃です。
チェーン清掃には記載の道具を使います。
- チェーンクリーナー
- チェーンルブ
- チェーン清掃用ブラシ
- 古新聞
- ロープ
- ジャッキ
私のチェーン清掃は清掃はだいぶ自己流です。他に良い方法があれば教えてください。
まずハンドルを完全に切った状態で、前ブレーキをロープでガチガチに固めます。
これは後輪を上げたときにバイクが動かないようにするためです。
次にジャッキを使って、後輪を上げます。
メンテナンススタンドを持っていないため、車のジャッキを代用します。
バイクのフレーム部分にジャッキが来るようにして、後輪を持ち上げます。
この際にマフラーなどの部品にぶつからないよに気を付けます。
後輪があがったら、チェーンの下と横に、汚れが飛んでも大丈夫なように、新聞紙を挟みます。
新聞紙での養生が完了したら、チェーンクリーナーで汚れを落としていきます。
(チェーンが真っ茶になってしまっています、、、)
私は右手でスプレーしながら、左手でタイヤを回します。
どこから回し始めたかわかるように、駒のつなぎ目部分からスタートするようにしています。
2、3周くらいクリーナーをしたら、ブラシで磨きます。
チェーンクリーナーで落ちなった汚れをブラシで落とします。
チェーンの内側、外側にブラシを当てながら、タイヤを回します。
強く擦るとチェーンを傷付けてしまうので、軽く当てる程度です。
ブラシ掛けもできたら注油です。
チェーンクリーナーと同じ要領で、右手でスプレーしながら、左手でタイヤを回します。
チェーンクリーナーに比べて、ゆっくり回します。
チェーンの駒一つずつにオイルが入るようにします。
チェーンへの注油が完了したら、オイルが馴染むよう、タイヤを回転させます。
最後に余分なオイルを拭き取ったら、チェーン清掃の完了です。
ジャッキを下して、前ブレーキのロープも外します。
FTR223のメンテナンス ③給油・空気圧チェック
最後に給油と空気圧です。
近所をぐるっと回ってから、ガソリンスタンドに行きます。
給油は常に満タンです。
(FTR223はタンク容量が小さいので、満タンでも毎回4Lから5Lくらいしか入りません)
空気圧チェックはガソリンスタンドのエアーチェッカーで行います。
空気圧を設定し、ホースチャックをセットすると充てんされます。
(関係ないですが、タイヤのスポークも真っ茶でした。今度磨きます。)
充てんが完了すると信号音が鳴り、END表示がされるので、とても簡単です。
FTR223の空気圧はフロントタイヤが125,リヤタイヤが150に設定します。
空気圧チェックまで完了して、本日のバイクメンテナンスは全て完了しました。
あとは安全に帰宅するだけです。
バイクの日のメンテナンス まとめ
本日、バイクの日に簡単なメンテナンスを実施しました。
日頃行き届いてない部分もたくさんあることに気付きました。
チェーン清掃、スポーク磨きなどは、定期的にしてあげたいと思いました。
今後もバイクのメンテナンスに関する記事を掲載していきたいと思います。
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