小学生に大人気!?の指スケを買ってみました
最近、小一の息子が指スケにハマっています。
学校から帰ってくると、指スケを持って、近所の友達と再集合して遊んでいます。
家に帰ってきても、ひたすら指スケをカチャカチャして遊んでいます。
YouTubeを見ながらひたすら練習しています。
面白そうだったので、息子の指スケを借りてやってみましたが、意外に難しく、やりだすと止まりませんでした。
息子からも「自分のを買って遊んで」と言われてしまったので、Amazonで安いのをポチって見ました。
タイトルにある通り、製作キットで自作するタイプの指スケです。
今回はこの指スケの作り方手順と息子の持っているテックデッキとの比較を記事にします。
指スケ(フィンガーボード)の作り方
商品セット内容
セット内容は下記の通りです。
- デッキ
- デッキグリップ
- ネジ
- ホイール
- トラック
- ドライバー
早速作っていきます!
手順①デッキにトラックを取り付け
まずはデッキにトラックを取り付けます。
デッキをひっくり返し、トラックの取付位置を確認します。
ナットが付いている側が内側になるようにします。
取付位置を確認したら、ネジを締めます。
全てのネジを締めます。
手順②トラックにホイールを取り付け
続いてトラックにホイールを取り付けます。
再びデッキをひっくり返します。
トラックにホイールを取り付け、最初だけ指でナットを軽く締めます。
その後ドライバーでしっかりと本締めします。
全てのホイールを取り付けます。
手順③デッキグリップの装着
最後はデッキグリップの装着です。
デッキグリップの片側は両面テープになっているので、剥離紙を外して、デッキに付けます。
デッキグリップが貼れれば、指スケの完成です。
作業時間は正味10分~20分程度でした。
作業工程としても、3工程だけですので、比較的簡単に作れました。
テックデッキとの比較
比較①見た目
息子の持っている指スケはテックデッキ(TECH DECK)という、比較的初心者向けの指スケらしいので、それとの比較をしてみたいと思います。
テックデッキ(TECK DECK)については、こちらの記事がおすすめです。
まずは見た目比較です。
左側が息子のテックデッキ、右側が製作した指スケです。
息子のテックデッキの方がデッキの反り返りが強いです。
デッキグリップは息子のテックデッキはサンドペーパー、製作した指スケはPUパッドになっています。
デッキの反り返り、グリップの素材などは、トリックなどをする際に関係してくるのかもしれません。
(私は何もできません(^^;)
ひっくり返してみました。
左側が息子のテックデッキ、右側が製作した指スケです。
テックデッキはデザインがありカッコいいです。製作した指スケは木材の質感が出ていますが、所々赤いインク?みたいなものがついており、これは完全にテックデッキの方がカッコいいです。
テックデッキを横から見てみると、やはり前後の反り返りが強いです。
製作した指スケの反り返りはテックデッキと比較すると弱いです。
またデッキとトラックの間に隙間が空いてしまっています。
これはネジ締めの際に何度も締め直したのですが、直りませんでした・・・
比較②重さ
続いて重さを比較します。
まずはテックデッキの重さですが、16gでした。
続いて製作した指スケの重さ13gでした。
重さはテックデッキの方が、製作した指スケより3g重いことがわかりました。
比較③長さ
続いて長さを比較します。
テックデッキの長さ10cmでした。
製作した指スケの長さは9.8cmでした。
長さはテックデッキの方が、製作した指スケより0.2cm長いことがわかりました。
比較まとめ
テックデッキと製作した指スケを比較してみて、デッキの反り返りと見た目のカッコよさは一目瞭然でした。
重さについては、3gの差ですが、触っているとなんとなく製作した指スケの方が軽いのがわかりました。長さについては、ほぼ実感できる差はありませんでした。
デッキの反り返り、重さ、長さについては、指スケの技などを行う際に影響してくるのかもしれませんが、まだ息子も私自身もそこまでできないので、良し悪しの評価はできません。申し訳ありません–;
娘が指スケをデコってくれました
製作した指スケですが、やはり後ろが木というのはあまり、カッコよくないので、マステなどでデコってみようと思ったところ、娘が「わたしがシールでやってあげる」と言うので、お願いしてみました。
とっても可愛くデコってくれましたw
実は娘も弟がハマっている指スケに興味深々だったので、この製作した指スケは娘との共用にすることにしました。
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