長時間のビデオカメラ録画の為に一脚を購入
子どもがいると、学校の運動会や習い事の発表会、サッカーの試合などで、長時間のビデオカメラ録画をすることがあります。
これまでは素手で頑張ってビデオカメラを保持して録画したり、三脚を使って録画したりしていました。
しかし、素手だと手振れでビデオカメラが安定しなかったり、長時間になればなるほど手が疲れます。
三脚だと脚を三本伸ばさないといけないので準備に時間が掛かったり、一度場所を固定してしまうと移動が大変だったりします。
そこで私は一脚を購入してみました(^^)v
今回は購入した一脚について、レビューしたいと思います。購入した一脚は下記のアルミ一脚です。
購入した一脚の商品概要
購入したのはハクバの『WT-1006』という一脚です。
梱包サイズ:65cm x 9cm x 9cm
商品重量:630g
梱包品:一脚本体、キャリングケース
製品特徴①:最短63cm~最長180cmまでの4段階に伸縮可能
ロックレバーで高さを自由に調整出来る為、好きな高さでビデオカメラを固定できます。
4段階と記載していますが、ロックレバー部分が3つ付いているという意味で、好きな高さでロックレバーを締めれば63cmから180cmの間で、好きな高さに調整できます。
製品特徴②:クイックシューでビデオカメラ、カメラの取付が容易
付属のクイックシューでビデオカメラ、カメラなどの取付が容易にできます。
(クイックシューとはカメラと雲台の着脱をワンタッチで可能にしてくるアイテムです)
我が家のCannon製のビデオカメラ、製のデジタルカメラの両方が取り付け可能でした。
製品特徴③:簡単操作のワンハンドル
ワンハンドルで簡単にカメラの向きが調整可能となっています。
また水準器も付いており、水平も簡単に確認できます。
製品特徴④:折り畳み式のサポートスタンドにより一脚でも安定
折り畳み式サポートスタンドが付いており、撮影時は一脚でありながら安定した状態で録画可能です。
一脚を使ってみた感想
一脚を購入して、子どもの運動会とサッカーの試合で使ってみました。
感想としては『長時間の録画でも疲れない』し、『撮影場所の変更も楽』でした。
右手でビデオカメラを支えているだけで、カメラは安定しますし、ワンハンドルで向きの変更も容易です。
撮影場所の変更も、三脚のように、それぞれの脚をたたんでからではなく、一本分だけ縮小できれば移動できます。
(周りに人が居なければ、脚を伸ばしたままそのまま移動していました)
また63cm~180cmまで伸縮可能なので、座った状態でも、立った状態でも一脚での安定したビデオカメラの録画が可能です。
難点としては、一脚である為、他に支えが必要であることです。
三脚のように自立しての定点撮影などはできません。
ただし私の場合は、子どもなどの動きの激しい被写体を録画する為、上記の撮影方法は行わないので問題ありませんでした。
まとめ
子どもが大きくなって、ビデオカメラの撮影用途も変わってきました。
小さい頃はビデオカメラ片手に子どもに話しかけながらの撮影であったり、幼稚園の発表会など短時間、近影の撮影がメインでしたが、大きくなると運動会、発表会、サッカーの試合など、ある程度離れた距離からの撮影、長時間の撮影が多くなります。
一脚の購入を検討されている方が居ましたら、今すぐの購入をお勧め致します。
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