サッカー少年の息子にコーチングボードをプレゼント
小1の息子は保育園年中からサッカーをやっている根っからのサッカー小僧です。
小学生になり地元のクラブチームに加入し、さらにサッカー漬けの毎日です。
そんな息子にプレゼントしたのがサッカーのコーチングボードです。
コーチが選手のポジションや動き、戦術など説明するときに使います。
小学校低学年のサッカーなので、まだまだお団子サッカーだし、息子自身も戦術的なことはわかりないだろうと思いましたが、コーチングボードに興味を示したので、プレゼントしました。
プレゼントしたサッカーコーチングボードについて
プレゼントしたのはこちらのサッカーコーチングボードです。
折りたたみサイズ:31cm x 26.5cm
展開サイズ: 53cm x 31cm
重量:約500g
付属品:ホワイトボードマーカー(1本)、ナンバーマグネット(22枚)、ボールマグネット(1枚)
ボードを開いて片面ずつにフルコートとハーフコートの表記となっています。
ボードはホワイトボードと同じでマグネットを張り付けることができ、ホワイトボードマーカーで線や文字を書くこともできます。
コーチングボードでサッカーIQが上がる!?お団子サッカーを卒業
コーチングボードをプレゼントしてから、息子はサッカーのフォーメーションに興味を持つようになりました。
サッカーの本を見ながら、「どこどこのチームは『4-4-2』だね」、「どこどこのチームは『4-3-3』なんだー」などと言いながら、コーチングボードにマグネットを並べています。
テレビでサッカーの試合を見るときは、スタメンの予想フォーメーションを見ながら、すぐに並べられるようになりました。
そこで私は「キックオフ前はフォーメーション通りに並んでいるし、相手コートには入れないかもしれないけど、試合が始まったらどうなると思う?コーチングボードに並べられる?」と聞いてみました。
息子は「はっ!」と気付いたようで、試合中の選手位置を想像してコーチングボードにマグネットを並べていました。
私はサッカーは場面場面により、最適な立ち位置、フォーメーションは変わると思っているので、『4-4-2』や『4-3-3』など数字の羅列だけで捉えてほしくなかったので、そこは共有できたと思います。
(たぶん小一の息子にはあまり理解されていないかもしれませんが、、、)
コーチングボードをプレゼントしてから、息子のお団子サッカーは少しずつ改善されてきたように思います。
「今日はどこにポジションを取った」、「右サイドに居てみた」などコーチングボードを使って試合の時のポジショニングを説明してくれます。
『だいぶ話を持ってるな、まだまだお団子に近づいて行ってるよ』などと内心思っていますが、「へぇー、すごいねー」と話しを聞いていますw
コーチングボードでサッカーIQが上がる!?場面の切り抜きもできる
コーチングボードにはハーフコートの面もあり、ゴール場面やシュート場面の切り抜きもできます。
「今日の試合のゴールのとき覚えている?」と聞くと、数枚のマグネットを並べて再現してくれます。
シーンの切り抜きをすることで、この場面で何を考えていたのか?味方にどうして欲しかったのか?敵は何を考えていたのか?などを改めて考えることができます。
成功したシーンであれ、失敗したシーンであれ、その時どんな考えがあったのか、今考えると他にもいい案があったのかなど話してみると、息子なりに色々考えていて面白いです。
また、このコーチングボードはホワイトボードマーカーで線も引けるので、どういう動きがあったかなども話したりできます。
「〇〇(チームメイト)がドリブルして、俺が『ヘイ』って呼んで、パスもらって、シュートしたんだよ」など、シーンの説明もできるようになりました。
コーチングボードで試合や練習の振り返りをすることで、サッカーIQは向上していると思います。
まとめ
今回息子にプレゼントしたサッカーのコーチングボードにより、息子のサッカーIQは向上しているものと思います。
フォーメーションというものを知り、試合中の人の位置を見るようなり、シーンの切り抜きもできるようになりました。
少しずつお団子サッカーも改善されてきました。
(まだ人混みのドリブルで突っ込んでいく場面も多々見ますが、、、)
何より息子とさらにサッカーの話ができるようになり、私としても大変良かったです。
サッカーコーチングボードはサッカーをしている少年少女にピッタリのプレゼントだと思うので、興味がある方はぜひ参考にしてください。
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